事例紹介– WORKS –

当事務所は弁護士・司法書士・行政書士・税理士・不動産鑑定士等の関連士業との連携もいたしておりますので、専門家として様々な視点からアドバイス・ご提案等をさせていただくことができますので、事例以外にもお気軽にご相談下さい。

土地に関する事例

ご相談内容: 相続した不動産において、相続税の支払いが難しい旨の相談を頂きました。
対応相続税の支払いにおいてまとまった金銭がないとの事でお困りでしたが、税理士と連携して、土地を分筆(分割)して、一方の土地を売却して相続税の納税に充てるご提案を差し上げました。
結果特に道路境界が確定しておらず、国道沿いに面しているなどの状況の場合は境界確定~売却までの道のりは大変ハードルが上がってしまいます。今回のケースは区道であったため、無事に境界確定を終え、ご売却まで無事に終えることが出来ました。
相続発生時は、相続人自身も忙しくなる上、相続人が複数人いる場合などは話し合いの時間などを要するため、10ヶ月という時間は、あるようで全くありません。
被相続人の生前中に相続対策を講じる事をおすすめ致します。
相続対策について、ご一緒にプランニングも致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
ご相談内容: 相続人様からのご相談で、被相続人名義の建物を取り壊してコインパーキングにて活用したいとのご相談でした。
対応建物を取壊し、滅失登記をした後に、コインパーキングとなる「雑種地」への地目変更の申請を致しました。
結果状況を細かく説明させていただいたことで、今回で区切りとしてスッキリとされたいとのご意思があったので、地目変更までしっかりと現況と合わせることで、ご依頼者様から喜んでいただけました。
ご相談内容: 境界確定されたご依頼者様から、今後揉めたり紛争を回避したいとのご相談を頂きました。
対応境界確定後に登記までのご案内をさせていただき、地積更正登記にて、地積測量図を法務局に備える手続きをしました。
結果隣接者同士の境界確認書だけではなく、法務局に地積測量図を備え付けることで、ご依頼者様の気持ち的にもご安心頂く形となり、ご要望に応える結果となりました。
ご相談内容: 借地権の買戻しが終わり、土地を綺麗な形にしたいとの事でご相談を頂きました。
対応合筆登記のご案内を差し上げ、合筆制限についても詳しくご説明させていただきました。
結果今回のケースですと、調査して合筆制限にかからない事が、判明しましたので、すぐに合筆登記申請を行い、綺麗な地形の一筆にすることが出来ました。
ご相談内容: 合筆をされたいお客様でしたが、地目が異なるのでどうしたらよいかとのご相談を受けました。
対応合筆するにあたり、現在の登記簿上の地目が異なるため、現況に合わせて地目変更をさせて頂きました。
結果全て現況と合致する地目へと変更する事ができ、その上で合筆の登記まで無事に終える事が出来ました。

建物に関する事例

ご相談内容: 相続したお父様のご自宅のご売却についてのご検討されていましたが、未登記建物でありました。
対応早速詳しく調査を始めました。
昭和30年代に建築されたであろう建物の為、その当時の工務店などの詳細も不明で、建築請負契約書などもの書類も一切ない状況でしたが、上申書等などの集められる資料を添付して登記申請致しました。
結果ご依頼者様のご協力もあり、無事に登記完了して、売買に繋げる事が出来ました。
古い建物ほど、未登記建物のケースは多くあります。
ご自身の不動産が登記されているのか、未登記なのかの状況を事前に把握しておくことが大切だと思います。
被相続人の生前中に相続対策を講じる事をおすすめ致します。
ご相談内容: 相続人様からのご相談で、被相続人名義の建物を取り壊してコインパーキングにて活用したいとのご相談でした。
対応建物滅失登記は報告的登記であり、相続人の一人から申請出来るものとなるので、相続人として申請適格を有しているので、問題ない旨を説明差し上げて、さらにコインパーキングのご提案まで対応させていただきました。
結果取りそろえる資料などを丁寧にご説明差し上げて、弊所においてもサポートしながら、、ご依頼者様と連携しながら進められて、無事に登記完了することが出来ました。
ご相談内容: お父様から相続した建物で、融資先から現況に合うように登記をし直して欲しいと言われましたがわからないとのご相談を受けました。
対応相続登記が完了しているかなどのヒアリングを行い、ご自身で建てられていない為、必要な書類のご案内などをして、現場調査を行いました。
結果一部取壊しと増築している部分がある事がわかり、その現況部分を登記簿にしっかりと反映させて、無事にご融資条件を満たし、ご融資いただきました。
ご相談内容: 建物を新築される方から、建物の登記をしてほしいとご相談いただきました。
対応建物の現地調査及びハウスメーカー様などと連絡を取り合い、引渡証明書などやその他、必要書類をいただき、登記申請させていただきました。
結果無事に決済日までに表題登記を完了し、引き渡しも終える事が出来ました。
ご相談内容: テナントビルオーナー様から建物の種類変更のご相談をいただきました。
対応もともと事務所として、登記していましたが、居宅へリフォーム後に、調査させていただき事務所→居宅へと変更登記の申請をしました。
結果添付書類についても、ご協力いただき無事に種類変更の登記を完了して、ご依頼者様も喜んで頂けました。

測量に関する事例

ご相談内容: ご所有者様が土地を売却にするにあたり、不動産会社より土地の境界確定をしてくださいと言われどうしたらよいのかわからず、ご相談頂きました。
対応隣地所有者の立会いのもと境界確定測量及び協議を実施し、その結果に基づき、境界標の設置を行いました。
結果売主側の境界明示の義務を果たし、売買対象の不動産がどこまでなのかもはっきりとし、無事に不動産売買を終える事が出来ました。
ご相談内容: 中古建物を購入したご所有者様にて、建替える為に境界も含めて現況把握したいとのご相談。
対応お客様のご要望は境界確定まではいかず、現況を把握されたいとの事、現況測量のサービス提案を行いました。
結果現況測量図を納品させていただき、客観的にご自身の土地の面積(概算)等を把握して、今後の建築のプランイメージに役立てて頂きました。
ご相談内容: ご所有の不動産のご売却を検討のお客様が、買主側の条件で、都市計画道路にかかってしまう恐れがあるとのご指摘から、ご相談頂きました。
対応役所調査を経て、都市計画道路の計画路線の拡幅分を協議し、当該地の計画にかかる部分の仮測量及び境界確定測量のサービスをご提案しました。
結果都市計画道路の計画と照らし合わせて、該当地が計画とどう影響するのかを図面に反映することで、お客様自身が客観的に把握する事ができ、今後のご売却の資料としてお使い頂きました。
ご相談内容: 以前は境界標があったが、いつの間にか無くなっていたので、境界標を入れてほしいとのご相談を頂きました。
対応以前境界標を入れた際の資料が、座標値付きであったため、座標値通りに復元することで対応可能である旨を説明。隣接所有者にもご説明させていただき、ご承諾後に境界標設置。
結果お客様のお持ちの資料等で復元することが出来、隣接者ともめる事もなく、無事に境界標の設置をすることが出来ました。

筆界に関する事例

ご相談内容: 土地のご売却を検討中のお客様が確定測量を進めていたが、境界について不同意となってしまい、ご売却が進まずお困りとのご相談を頂きました。
対応筆界特定制度という制度のメリットデメリット等をご依頼者様にご説明をして、筆界特定申請手続きに入りました。
結果費用負担及び特定結果が出るまでの期間及び費用を要する事はありましたが、公正な第三者の調査ということもあり、隣接地権者もご納得していただき、無事にご売却との流れとなりました。